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お久しぶりです
サービスの宮西です
ここ数ヶ月はバタバタしておりまして、なかなかブログにまで手が回らず更新できずにいました・・・
ただ忙しいのは良いことなので、その中で起こりうる症状や情報をしていけたらと思いますのでよろしくお願いします
今回の作業はBMW F10 5シリーズのオイルエレメントハウジングよりエンジンオイルが漏れているとのことでガスケット交換をさせていただきました!
画像では1つですが、2つ交換になりますのでご注意ください!
この手の症例はBMWあるあるなのですが、年数が経てばガスケットが硬化してそこからエンジンオイルが漏れてくるのでどうしても定期交換をしないといけなくなってきます
車検等で発見された際はオルタネーターと呼ばれるものもすぐ下にいまして、放置しておくと2次災害の故障を招く恐れがありますので早めの交換をオススメします
もし他のところで同じことを言われて困っているとかがありましたら、ぜひ相談してください!
こんにちは、サービス高塚です。
今回車検でお預かりで入庫したボルボv70です。
走行距離が9万キロ後半ということで、タイミングベルト交換させて頂きました。ありがとうございます。ひと昔のボルボⅤ70ではウォ-ターポンブも変えて4時間ほどで仕上がるの対して丸一日かかりました。この型の整備は初めてということもあり、いろいろ勉強させて頂きました。
他のタイベル交換と違う箇所 タイミングベルトのクランクに切溝がないということ詰まりクランクフリー。どこでも固定できてしてしまうこと。間違って外してしまうとタイミングが崩れてエンジン破損に繋がります。この為にわざわざSST(専用工具)買ってきました。クランクの固定にドライブシャフト外しブロックの横からクランクシャフトトップの位置に固定してから、カムスプロケット側も固定してからタイミングベルト交換作業になります。交換作業は大変でしたが、これからの整備知識にも向上に繋がると思います。タイミングベルトは10年10万キロの交換とされていますが(車種によっては違うこともあります) 交換時期になる前にタイミングベルトが切れることもまれにありますのでこちらも早めの交換していきましょう。
サービスの高塚です。
お客様から連絡がありエンジンがかからないとご連絡頂きました。
セルモーター回らないと話していたので、バッテリーがとうとう上がったんだなと思い救助用のジャンプスターター(NOCO)持っていきましたが役に立たず、レッカー呼ぶことになり弊社に入庫しました。
時間が空いた間に点検していくとセルモータのc端子に電源がきているのでスイッチ類は無事、B端子にも電源がきているのでセルモーターが故障と診断できます。念のためセルモータ単体外して動作確認!!やはり単体でも動きません。ということでセルモーター交換です。新品交換後はすごく快調にスタートできました。
因みに、フォルクスワーゲン ゴルフ4も同じセルモータ使っています。
こんにちは!サービスの木下です。
今回はポロのロアアームブッシュ交換になります。
お客様からの訴えは無かったのですが、オイル交換にてリフトまでの移動中、停車際に違和感を感じ、何かなとタイヤを見てみるとグラグラ動いてました… リフトアップして確認してみると、ロアアームのブッシュが千切れていました…。この時代のVW、AUDIはよくあるみたいですね…。お客様から承諾を頂き、交換させて頂く事になりました。
右側は辛うじて繋がっていたものの、左側は完全に千切れ脱落状態でした…
それでも、抜けたりすることはないので走行は可能ですが、多少なりフラつく状態だったと思います。お客様は一般道でしか乗っていられないようで、そこまで気付かれる事は無かったのかなと💦
車両が古くなってくると、こういったゴム製品がひび割れたり、千切れたりする故障が多くなってきます。ホース類もゴム製品なので、オイル、冷却水等が漏れたりもします。
お乗りのお車が古くなってきていましたら、今一度点検を!いつでも承っております!
サービスの高塚です。F01メインバッテリー、サブバッテリを交換して欲しいとご入庫されました。
最近のバッテリー交換はテスターがないと交換できなくなってきています。バッテリーをいつ交換したかコンピュータに記憶させるのです。細かく言えば○○AH、○○AH、鉛バッテリーかAGMバッテリー、純正バッテリーか社外品バッテリーかを入力します。これで充電量、放電量が上手く制御できるんでしょう。メインバッテリだけかなぁとおもっていたらサブバッテリーも記録ありました。サブバッテリーは特大の50AHです。いつも変えるのは手のひらサイズのバッテリー12AHです。
今の車はバッテリーがダメになってくると予期しないトラ
ブルに巻き込まれますので早めの交換お勧めします。
サービスの宮西です。
年度末に近づくにつれバタバタする日が多く、ブログの日も空いてしまいました・・・
そんな中BMWの比較的新しいG系にあたるX3がエンジンチェックランプ点灯でご来店です!
最近?ちょこちょこ事例を聞く「ディーゼル微粒子センサー」の故障でした。
国産車でも聞くO2センサーの付くマフラーに付いているものになります!
最近の輸入車は新しくなるにつれセンサーも増えてきていますのでちょっとしたことでこうやってエンジンチェックランプが点灯します・・・
支出が増えてしまいますが重要な故障に繋がる前に1度チェックされた方がいいかもしれませんのでみなさんも点灯されましたらご相談ください!
こんにちは、サービス高塚です。
車検でお預かりしたフォルクスワーゲン、アップですが受付の時に特に異常なしと聞いてましたが、なんとエアバック警告灯が点灯していました。点灯していると当然車検パスはできませんので修理しないといけません。
早速の出番が当社の自慢の輸入車全般診断できるオーテル診断機で診断しました。エアバックスイッチが今回のエアバック点灯原因です。経験上、フォルクスワーゲン全般でこのスイッチがよく壊れます。現車に付いてるものと送られてきた部品品番も違います。てなわけで部品交換して、故障コード消去して終了です。
エアバック警告灯が点灯しているとエアバックが正常に動作しない可能性がありますので安全ではありませんね。ほったらかしにしないで早めの修理お勧めします。
こんにちは、サービスの高塚です。
今回は水漏れ修理を頂きました。
確認するとウォータポンプの軸がガタガタになって水漏れが起きてしまった。駄々漏れ冷却水がほとんどない状態でした。問診したところ、漏れてからそんなに走っていないということでエンジンにはダメージはありませんでした。
長年使用してくると、回転するローラーのベアリングが劣化してバラバラになってしまうことが多々あります。アイドラプーリは半分に割れていました。完全に割れるとファンベルトが外れ、オーバーヒート、バッテリ放電(走行中にエンジン止まります)などの故障を引き起こします。
なので今回はウォターポンプ、ファンベルト、ファンベルトテンショナ、ファンベルトアイドラプーリー 冷却水原液5l 交換いたしました。
ジョイカル七尾店ではこういう事故が起こらないようダメになる部品等を早めに交換する予防整備も承ります。お金は掛かりますが、出先でのトラブル少なくし、安心なカーライフを!!